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2016-11-17

「アラビアの音・薩摩の音」ash Satsuma Deign & Craft Fair 2016(9回目)

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「アラビアの音・薩摩の音」ash Satsuma Deign & Craft Fair 2016

2016年11月23日(水・祝)〜12月4日(日) 11:00-19:00  ※定休日11月28日(月曜)
会場 レトロフトMuseo  鹿児島市名山町2−1       電話 099-223-5066

【ご案内】
中近東の打楽器Darbukaは、金属製あるいは陶器でできた胴に動物や魚の皮などを張るものが伝統的。ところがこの楽器が《薩摩焼》と出会い、白薩摩&黒薩摩に皮は南シナ海で穫れた首折れサバ・真鯛・屋久島の鹿皮を使った『薩摩のダルブッカ』が、演奏家&製作者・木下賢也の手により誕生しました。
製作過程や楽器の歴史、アラビアの音階などもわかりやすく繙きながら、そのユニークな活動にも光を当てます。

☆11月23日 14時からは製作者&演奏家の木下賢也氏の解説で実際の音とリズムを体験いただけます

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あちこちのアーティストたちの評判を聞きつけて、西へ東へ海外へと東奔西走。
それは私たちギャラリストの常なのですが、意外にも「直近」を見過ごしていることがあります。

例えばレトロフトの地下ブースから終業後にしばしば聞こえて来る打楽器のリズム。木下賢也(きした けんや)氏指導のダルブッカ教室の音色は、もうレトロフトではもうごくごく日常の風景となっていました。

でも、最近のこの人の活動は日に日に肉厚になりつつある、と感じていました。演奏活動エリアも全国に広がっていていき、話題となる頻度が右肩上がりだったのです。
今さらながらハッとそのことに思い至り、私たちは急ぎ、吹上町にある彼の2つのアトリエを順番に訪ねたのです。

吹上浜に望む松林の中、アトリエで「ものづくり」を語る木下賢也氏。作品を見せてくださり、その何からなにまでを魔法のような自身の手で純粋に作り上げていることに圧倒されました。

そして絶えざる好奇心と。

やはり並外れた「発想」と素晴らしい「手」そして「音楽」の主でした。
彼は建築家でもあるということが当初ピンときてなかったのですが、アトリエを巡るうちにその謎も氷解。ものづくりとしての血筋としかいいようのないパッションが溢れていたのです。

アッシュの期間中、ダルブッカの魅力もさることながら、キシタケンヤ氏そのものの魅力、薩摩焼という素材を中近東の音楽にまで融合させたそのユニークな過程をも全部ご紹介いたします。

木下氏を十分に知っておいでのかたでもきっと、皆さんもビックリなさいますよ。

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