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2014-01-02

新年☆2014年


季節は大幅にずれるのですが・・・7年前の夏、
北海道で。
ちょうどレトロフトMuseoがひっそりオープンした頃のことでした。
森で、ひたすら澄んだ空気とだけ遊んだ夢のような時間がありました。
湖のほとりに、
妻が、シロツメクサの花冠(ガーラント)を作っています。
商人の家にそだった私にはそれまでそんな風雅な習慣もなく、
まるで魔法のわざでも見るようでした。
ただただ写真を撮るだけです。
いまレトロフトに集うひとたちは、
たぶん、自然にこうした時間の遊びのできる人たちなのでしょう。
自分の「手」で、豊かな時間とアイテムを創り出せる人たち。
そこにはGNPやGDTといった経済の指標はちがうしあわせ領域があるようなのです。
同じ頃の画像集に、
studio pekepekeのユニットが誕生する前の
迫 あゆみさんの小品画像が出てきました。
レトロフトMuseoが誕生する前の
まだ、ただの「空き部屋」だった2階で開催された展示です。
心のなかの「花」が、
ペーパークイールという手法で
丹念にこの世に出現しています。
よく見ればなんとまあ、手の込んだ「花」でありましょう!
この繊細さ。

こうした「花」が、
私たちがいま生きている社会の、
ア○○ミクス騒動のもっともっと先に
きちんと待っていてくれるように思えて・・・ならないのです。
2014年からのレトロフトも、
ちいさな小石を湖の水面にぽつりぽつりと投げ入れるようにうつくしく静かな水紋を描いていこう。
ふたつの「花」の画像を取り出しながら、
そんなことを年のはじめに思うのでした。
 


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