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2014-07-12

ご隠居とマダム☆ミラノサローネ報告会


↑ ミラノの街角でたまたま充電していたクルマ。電力会社の自動車です。
先月の25日の夜、こっそり、
レトロフトにテナントをお持ちの方々対象に、
「ご隠居とマダムのミラノサローネ 報告会」
という、身内限定お勉強会が開催されました。
はい、私たち夫婦は ”ご隠居 & マダム”というのがビル内での正式呼称なのです。
その私たちが
世界最大の家具の見本市ミラノ・サローネ視察の目的で渡伊した際(4月)の
レトロフト内若手組には強制的に出席を促した、パワハラ的スライド鑑賞勉強会。
夫婦交替ばんこで100枚近くのイタリアで撮りためた画像を
弁士よろしく解説。
12年ぶりに訪ねたミラノで、お題目のように唱えられている言葉が、
Bio(ビオ)  Eco(エコ) Verde(緑)
の3点セットでした。
猫も杓子もこの言葉を唱えているので多少食傷もしましたが、
でもヨーロッパ人の今世紀に向けての危機感は、ホンモノでした。
昨日開催のリゼット広場・金曜市。
出店の山脇農園さん(焼き菓子etc…)も瀬川農園(お茶の生産農家)さんも、
ともに有機栽培に心を砕いておいでのお二人です。
有機、あるいは無農薬での生産は「歩留まり」がほんとうに下がるそうです。
それでも前向きに熱心にがんばっているお二人。
気の毒なことに、
せっかく自分の畑を無農薬にしても、まわりの畑からの薬剤が飛散してくる問題や、
あるいは逆に無農薬でがんばっていることで
「あんたんトコから虫が来るガヨ」と、近隣から難癖付けられたりもするという、
ご近所様プロブレム。
颱風の被害が少なくてよかったと笑顔の山脇さん。
でもお茶への塩害が心配だなあ、と語る瀬川さん。
苦労話をする時ですら、お二人とも常に素敵な笑顔。
ちっとも悲観してないその表情と姿勢に、
がんばって!
と心のなかで声援を送る私たちでした。
↓ 段ボールなどの廃材アートは、もう完全に市民権を得ていました。

↓ ミラノからボローニアへの列車の窓から

 


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