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2月17日/RAVART(ラヴアート)

こんなライブが開催されますよ。

RAVART(ラヴアート)

☆パーカッションの柴田 樹(しばた たつき)と画家・坂本 成一(さかもと せいいち)の即興ペインティングライブ
☆2019年2月17日(日) 17:30開場 18:30 開演
☆会場 レトロフトMuseo  鹿児島市名山町2−1
☆お申し込み   090. 5022. 5175 (坂本さん)
☆前売り券2500円(当日3000円) 学生1500円

↓ (画像下にもお二人のご紹介が続きますよ)

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鹿児島でも、レトロフトでも初めてお迎えするお二人のライブです。
ラヴドラムという金属製打楽器を、やさしく手で摩るように奏でる柴田さんの音響世界の会場で
坂本成一さんが即興で「絵」を完成させていきます・・・・。

と、聞いてはいるのですが、
会場提供のレトロフトとしても当初はチンプンカンプン。

でも、そんなお二人と文章のやりとりをしている中から素敵なお二人の姿だ段々と、私にも見えてきました。
ちょっとそのエピソードをひとつお伝えしますね。

(画像下につづきます)
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お二人の飛びっきりの笑顔が素敵なこの一枚。
それと色彩の鮮やかさが紹介文の中にほしくて分けて頂いたこの画像だったのですが、
私の思いつきで左右を(勝手に)トリミングしてあるのです。
(修正前の画像は↓ ↓)

あとで坂本成一さんにその撮影場所をうかがってすごく驚きました。
周りに乱れた部材などが映っているのが見えますか?

坂本さんからのメールから抜粋しますね。
「・・笑顔の写真は、もうすぐ三年になりますが、熊本地震から二ヶ月後の震源地の益城町で撮って頂いた写真です。
住宅地の中にある公園です。住宅はどこも倒壊してましたが公園だけはどうにか生き残ってですね。震源地で写真館を営んでる方が皆んなに明るくなって欲しいということで思いっきり笑ってる写真を撮って頂いたんですよ。」

なんて優しい男たちなんだろう、、、ってちょっとウルッときました。

そんなお二人がレトロフトで、初めての鹿児島でつくり上げるアート世界。
どうぞ見に来てください!!!

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新春レトロ市への想い

《吉例!新春レトロ市》
〜大切にしていたものを、大切にしてくれる人へ。

日時:2019年1月27日(日)11:00ー14:00
※参加者が多数の場合は10時から整理券をお配りします。番号札を受けとったら1階カフェや書棚スペースで暖まってお待ちください。

会場:レトロフトMuseo    鹿児島市名山町2−1 レトロフト千歳ビル2階
お問合せ 099-223-5066

 

・・・・・・・・・・・・・

昨年の1回だけお休みいただいて、ポスターもリニューアルした今年から再開の新春!レトロ市。他のフリマとは違うその独特なレトロ市のフィロソフィーをちょっとご紹介しますね。

↓  ↓  ↓  

(画像の下に文章が続きます)
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☆新春レトロ市は「誰でも出店出来る」んじゃないんです。

→レトロ市に出店できる人はレトロフトから一方的にお声掛けします。

その基準は「素敵に暮らしておいでの方々」。

ただのお金持ちさんや物持ちさんはこの段階で排除されて(笑、きちんとした日常生活をしっかり送っておいでの方々にお声掛けをします。なので市に並ぶ品々は、質素ではあってもしっかりした目で選ばれた品ばかりなんです。今回も東京から滋賀から、鹿児島在住の方々も、そのほとんどはデザイナーや雑誌編集者、アーティスト、もの作り職人さんたち。

☆Pass the batonの考え方(バトンを渡す)

→どれだけ愛着を持って入手した品々でも、家族構成やライフスタイルのチェンジでいつしか、「それをもっと大事にしてくれる人」に手渡したほうが、その品が生きるケースも出て来ます。

だからレトロ市は、これまでの所有者から新しい所有者へ手渡すための、顔の見えるセレモニー。
レジで品物をつつんでくださるかた、販売するかたがレトロ市の出店者です。次に所有してくれる人々をご自分の目で「託せる」システムです。

☆レトロ市には出店できない品物もアルんですよ。

→出店者がアーティストであっても自身の作品や手作りアート品は出せません。
→名前は出せませんが、サイクルの早いファースト系(ユ○○○や、しま○○など)も出せません。
→いらなくなったから売る、、、ではないんですねー。

、、、というのでこうした考えに賛同いただける方々の参集をお待ちしています!

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2019年『新春レトロ市』撮影舞台裏♡

レトロフトというのは不思議な組織体&人の集まりで、
その特長はというと、Small Community・小さな社会、であること。

ニッポンという国がオリンピックや万博を誘致して盛大に踏ん張っているのの逆ですね(笑。

・・・・ビルの中でたいていのことが済んじゃう(完結する)のです。
自分とこにないものは隣に借りて、
自分ができないことは誰かに頼り、人を助けてムリをしない=余計な出費を控える。

というのでビルそのものがリサイクルというか循環型なんです。
オーヤの私も家賃を頂きつつ
その費用でビルの設備改修に努め、名刺や広告チラシはビル内のデザイナーに頼んでおカネを循環(リサイクル)させてます。

さあ!前置きが長くなりました!
その実例を以下で《写真ブログ》としてお見せしますね。新春レトロ市の新しいチラシが出来上がるその舞台裏を。
今回のデザイナーはstudio pekepekeさんです。そしてモデル(手から先)は、長屋テナントの住人。

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ある日の朝10時頃、ペケオ氏より招集がかかりました。「手、を貸してくれ」と。
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まずはレトロフトの顔、番頭さん(古書リゼット)。いかにもお酒が好きそう、というので....
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こうなりました!夫人の迫あゆみさんも力演。
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朝の準備に余念のないキッサコさんも引っ張り出されます。もちろんコーヒーカップで。
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年齢が半分にも満たないペケオ氏の強烈なディレクションに、重鎮満田さんも素直に従うしかありません。
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↑ 手から先の疲労で手が震えてきて写真もブレます(汗。
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ハナノキファームラボのこだしろ店長は、まるでフェルメールの絵のような出で立ちで朝の準備中だったので、当然・・・スカーフをつかんでもらいます。
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画像:wikipedia「真珠の耳飾りの女」

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↓ これもこだしろさん。
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で、最後にご紹介するこのモデル(手)・・・・ディレクターご本人も登場です!!
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もちろん私もマダムも総出演です(私は自撮り画像なしでスミマセン)
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↓ ちなみに昨年末にプチリニューアルしたレトロフトチトセノレン下のディスプレイもstudio pekepeke作です。
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いかがでしょう、レトロフトがとても才能と技能のリサイクルに努めてエコロジーであるか、、、おわかりいただけましたでしょうか(笑。
今週末開催の新春レトロ市を、今年もよろしくお願いいたします。

開催済みの〜Sunnysideup〜 を俯瞰

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ミラノをはじめ世界屈指のアート先進地の風を、会期中たっぷりと浴びました!

11月17日(土)まで開催されたSunnysideup展。
あまりにも自由であまりにも奔放で制約や既成の概念から解放されて、
私にとりましては久々のカルチャーショックな展覧会でした。

皆さまはどうご覧いただけましたでしょうか。

また今回は、アート作品の他にも中近東世界からのコレクション(布やアクセサリー)、さらには堺市在住の日本画家の展示もありましたので、
4年前のミラノそのままの展覧会とは多少おもむきを変えて、懐かしい側面も楽しんでいただけたのではないでしょうか。

帰国されたMiyuki Yajimaさんから動画が送られてきましたのでご覧ください(約20秒/音声あり)。
彼らの立ち位置から見た鹿児島が、日本が、レトロフトが新鮮です。

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展覧会 〜或る島の記憶のかけら〜

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展覧会 〜或る島の記憶のかけら〜
       活字と装画と音のインスタレーション

2018年11月20日(火)〜11月25日(日)
会場 レトロフトMuseo  鹿児島市名山町2−1
入場無料   11時-19時(最終日のみ17時)

松嶋 圭  (作家/精神科医) 
森田加奈子(画家) 
中川たくま(ブルームーンデザイン事務所) 
西村周平 (音楽家/ギタリスト)

(※展示の水彩画は販売もいたします。カウンターでお尋ねください。良心的な設定ですのでお若い方々でも購入できる価格だと思います。)

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【2つのトークショーのご案内】※申込み不要・無料です。

☆11月23日(祝・金)午後1時から、展覧会場で、デザイナーの中川たくま氏+著者・松嶋 圭氏のフリートークが聴けます。
「本を創り上げる」ことを見つめる最善の機会かもしれません。ゆるゆるでお集りください。

☆11月25日(日)だいたい午後1時半かたりから、デザイナーの中川たくま氏、画家・森田加奈子氏、音楽家・西岡周平氏がレトロフトへ。壱岐に渡り《島の音》の収集。当日はそこからインスパイヤされたギターの音色とトークが会場でお聴きいただけそうですよ

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画家の森田加奈子さんとその作品↑ ↓
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火曜日から日曜日まで>>改め「土曜日まで」

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《Sunnysideup 〜暗い世の中においても明るく輝くものがある》

の展覧会最終日が1日早くの
今週土曜日まで2018.11/13(火)〜11/17(土)までと変更になりました。

日本滞在中のメンバースケジュール調整のため変更となりました。
直前での急な変更となりましたこと、お詫び申し上げます。

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さて、
本日月曜日は設営の真っ最中です。

私もまだチラリとしか会場を見ていないのですが、
意外にも今回の展覧会ではオリエンタル&ジャポネスクな雰囲気も。

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さて、とにかくは明日のオープニングを迎えるまでは何が起こるかわからないイタリアのアート展覧会。

きっと明るく輝くものがある、、、そんなテーマを
イタリアのアーティストたちがどういう形で表現してくださるのか、
どうぞお楽しみに!!

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ところで今回の展覧会では、
下の画像のような北アフリカ諸国で買い求めたセレクトグッズ(絨毯や器)の販売まで予定されていて、
より気軽に楽しくご覧いただけそうです。

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セルジオ・マリア・カラトローニ氏+《Sunnysideup》展

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レトロフト1階に小さなホットドッグ店という形でアンテナショップを開いているのは、
大隅に広大な農場を持つ白鳩会・花の木農場さん。

そこの花の木農場で、
元厚生労働省次官で、かつ言われない嫌疑で拘置所に半年以上も勾留された村木厚子さんの講演会が開催されました。

知的だけでなく、精神的や身体的な理由から一般就労できず、
中には「生きる」ためにわざと罪を侵して刑務所に入る《弱者》もいる、のだそうです。

そうした人々を迎えるために支援をする活動が、徐々に動き出しつつあります。

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前置きが長くなりました。
来週の火曜日、11月13日(火)からレトロフトMuseoで開催の

《Sunnysideup》〜 暗い世の中においても明るく輝くものがある

の展覧会。そのメインゲストSergio Calatroniさんは実は、レトロフトの会期中の真ん中で屋久島を訪問されます。

屋久の郷、という就労支援施設事業所でトークイベントのゲストとしても招かれているのです。その案内DMに記されているセルジォさんの経歴の一部を抜粋してご紹介しますね。

「・・・・・今回は、イタリアの精神病院や刑務所、そして子供たちとも多くの創作活動を行ってきたセルジォ・カラトローニ氏をお招きし、屋久の郷でワークショップを行うことになりました。(以下略)」

さすがだなぁ、と感銘を受けました。
鹿児島レトロフト展向けの案内にはそんなこと、一言も触れられず。
陰徳、といったら東洋的な言葉ですが、
アートがアーティストのものだけでない新しい展開を、もういらっしゃる前から予感させるエピソードでした。

時代の先を読む、これはアーティストの務めでもありますが、先日、村木厚子さんのセミナーでうかがった内容と自然とシンクロしていることに、私自身、とても驚いてしまったのです。

Sergio Maria Calatroni氏:プロフィール
1951年生まれ、建築、デザイン、アート、写真など多様なジャンルを網羅し、イタリアと日本を行き来しながら、活動している。元東京大学総合研究博物館の客員教授、資生堂のパッケージィデザインではADC賞を受賞。2004年デザインスタジオ S.C.Artroomを設立

2014年レトロフト展での風景
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Sunnysideup〜作品の予兆

セルジオ作品
↑ Sergio Calatroni作品から 

レトロフトは不思議だとか、変わってるとか、なんか楽しいとか、解放区だ、、、とかいろんな形容句が私たちの耳に届きます。

でもそれは私たちがそもそもそうだったというのではなく、
自由に生きていくために、刻苦勉励してようよう手に入れたもの。。

均質化に向う現代社会。
さらに、そうでなくとも均等化の進んでいた日本社会。
均一な品質の品物だけで無難に生きて行ける、今の消費生活。

そうしたものがコワくなりかけた時、私はイタリアへ逃避します。
でも、今月はそのイタリアが、向こうから鹿児島に来てくださいます←Click!!。

どんな展示のどんな展覧会になるのかは、実は私たちもまだ十分には存じません。でも、
いくつか手元に流れてくる参考写真は、「やはりイタリアはイタリアだ」と感じられるものばかり。

逆に云ったら、
いかに自分がニッポン社会に同化させられていたか、、、を、
まるで通信簿のように知らされるコワい時間。。。

Sunnysideup
〜暗い世の中においても明るく輝くものがある

2018年11月13日(火)〜11月18日(日)まで。
11時〜19時
会場&主催 レトロフトMuseo  鹿児島市名山町2−1
お問合せ  099−223−5066

↓ Miyuki Yajima作品から
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神神の微笑、に没入した夜

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10月20日の夜に開催された、朗読と音「神神の微笑」。
(→会場にお越しになれなかった皆様はコチラ・青空文庫で閲覧できます)

芥川世界という異空間への導入は
聖歌のオルガン伴奏のイメージさせるハモンドが3分ほど大きな音量で(これはザビエル教会オルガニストの上薗美意子さんの演奏で)。

そして朗読が始まります。

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橋本泰久氏の深い静かな、朗読。

言葉と言葉の沈黙の、その間合いと間合いに
私たちも芥川小説の世界へと没入していきます。

時に小さくオルガンの音が入る瞬間があって、
そうかと思うとけたたましく叫ぶような不協和音もあり。

日本古代の神々の踊りを思わせるシーン、
碩学がわが国の歴史を語るシーン、

そんな場面では「笙」の音色に似た音色をもオルガンは奏で。

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最後のシーンでは、宣教師オルガンティノに語りかけていた古老が、
屏風絵の中に消えて行くという超常的な形でこの短編を終えます。

サンタマリアの鐘を象徴するオルガンの音色と共に。

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朗読と音の公演はあたたかな拍手に包まれて終了しました。

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幻想的に過ぎて一部に理解を超えた表記もあるこの短編。

会の後半は、鹿児島大学の多田蔵人准教授の解説も準備されていました。

ストーリーからだけでは「謎」でしかなかったあれこれを
多田准教授の分析は、
幻想的な余韻を残したまま深い理解の後押しをしてくださいました。

その後、会場では演奏者も朗読の人も観客も共に文学への思いを交流させる時間もあり、何かすごくいい雰囲気。

文芸の余韻のままに佳き香りのする夜。。。

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Sunnysideupーくらいの世の中においても明るく輝くものがある

〜11月のレトロフト企画展覧会のご案内〜

鹿児島とITALIAをアートで繋ぐプロジェクト。

 《Sunnysideup》
 〜暗い世においても明るく輝くものがある。

2018年11/13(火)ー11/18(日) 11:00ー19:00
会場 レトロフトMuseo 鹿児島市名山町2−1

□Sergio Maria Calatroni http://www.cardcard.it/sergio-maria-calatroni-bio/
□Marco Cascella
□Maria Danova
□Miyuki Yajima http://miyukiyajima.com/
□Hisayuki Amae
□Hiroko Kanayama (特別出品)

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30年ちかく交流を続けてきたイタリアのデザインスタジオのデザイナーや関係するアーティストたち5人が、2014年のレトロフト展に続き4年振りにミラノから来鹿。

それぞれが作り出す絵画、写真、オブジェ、創作ジュエリー、布のコレクションなどを展示販売致します。

主催はレトロフトMuseo です。
お問合せ電話は 099. 223. 5066

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