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織と陶〜二人展

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それぞれの独自性を競うのがアーティスト。
そんな中で今回の展覧会ほど、二人の個性が互いを支え、補いあっている展示はないかもしれません。

織物と陶器ーー素材も手触り感もまったく違うふたつが、互いにその存在なしでは寂しいと感じるほど。

そのことから私たちの暮らしそのものも、異なる素材の調和なしには成り立たないこと、ふっと気付かされました。

日曜日(12月16日)までの毎日、お二人の作家さんが毎日ギャラリーで作品のご紹介をしてくださいます。
那須在住の和泉  美奈子さん(織)はイタリアでの生活も長く、
その柔らかい感性からの話題の尽きることがありません。

熊本からお越し頂いた福島 万希子さんは、
東京藝術大学を卒業された後、インド・ネパール・タイ・インドネシアに赴き独自の世界を築かれました。
なので、、、
ちょっと通常の陶器展とはひと味もふた味も違う「造形の遊び」が満ちています。

作家さんたちと直接対話のできる貴重な機会ですので、
どうぞ遠慮なさることなく、作品について、暮らしについて、色について何なりと声をおかけください。

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oritotou(織と陶)〜和泉美奈子さん

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2017年12月13日からレトロフトMuseoで開催の《織と陶》展。←詳細Click!
そのご案内のDMから、織の和泉美奈子さんの文章を抜粋してみますね。

・・・・今まで赤色を使っての作品がなかったのですが、南イタリア・ポンペイにて出会い、恋してしまったPOMPEI ROSSO。・・・(以下略)

ロッソとは伊語で赤。
上の画像はたまたま私の持っているポンペイ壁画の絵葉書なのですが、残念ながら赤はなし。
それでwebで調べてみました。それがコレ!←Click

・・・・・・・・・・・・

以下は私事なのですが、
若き日に滞在していたイタリアで、Rosso(赤色)は本当に謎でした。
アルファロメオの赤、ランボルギーニの赤、公衆電話の赤、カフェのオーニングの赤、ベネチアの赤い木製ベンチ、、、ことごとくニッポンの赤とのあまりに違うのです。

表現のしようのないほどの美しさ、鮮やかさ、インパクト。

その秘密に思い倦ねた私は、「調査」を敢行したのでした。
ド派手な色見本帖の束を扇のようにヒラヒラとかざしつ1人、街を練り歩き、これは、と思う色に一枚一枚色見本帖を重ねて、最も近いと思われる「色」を識別番号で記録していく(結構大変な作業でした)。

その際私は、日本での造園設計の仕事に使いやすいように敢えて、日本のメジャー大日本インキ発行の色見本調で色合わせを敢行したのでした。が、結果わかったことは、

「イタリアの《色》は、日本の工業規格の「色番号」には適合するものがない!」

という悲劇的な事実でした。
特に絶望的だったのが、ROSSO!(赤色)

だからこそこのDMで和泉さんのコメントにある発見の喜びが、もう痛い程わかるのです。

↓ ↓ これは本邦初公開の私のお勉強ノート。イタリアの街々で「色」を調査したページ。

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ふたりのアーティストたちの《赤》

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クリスマスに向けて心を高めていく12月。
この冬のはじめにレトロフトMuseoでは《織と陶》と銘打った素敵な展覧会が準備されています。

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和泉 美奈子(織)+福島 万希子(陶)

2017年12月13日(水)ー17日(日)の五日間。
11:00ー19:00(最終日-17時)
会場 レトロフトMuseo  鹿児島市名山町2−1 2階
入場無料

(レトロフトmemo)
織りの和泉 美奈子さんが展覧会に寄せておいでの文章で、
南イタリア・ポンペイで思いがけず素晴らしい《赤》にであった喜びを綴っておいでです。
そして陶の福島 万希子さんは凍った大地で野バラのほんのり《赤い芽》を膨らませる生命力への感動を。

お二人のこゝろから紡ぎ出される作品との出会いを、どうぞご期待ください。
展覧会のご紹介&詳細は追って順次、この欄でご紹介していきますね。

↓ これは私が個人的に・・・スペインのサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院の凍てつく裏山に出会えた、野イバラの棘に埋もれた、たぶんこれは「芽」ではなく「実」の赤。

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レトロフトの「旅物語2題」

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急々の開催ですが、
ダルブッカ奏者(中近東の打楽器)&建築家の木下賢也さんに、旅の報告会をしていただくことになりました。

☆2017年12月2日(土曜日)午後7時〜    レトロフト一階リゼット広場で
☆ゲスト 木下賢也さん(Ken Ken)
☆参加費 500円(申込みは不要です。お問い合わせ 099-223-5066)

木下さんは先月、薩摩焼でできたダルブッカ(自作です)を引っさげて、本場はエジプト&シナイ半島の砂漠での音楽キャラバンに単独参加、現地の乾いた空気の中で演奏の腕を磨いて帰国されたばかり。

ちょっとフツーの「旅」を超えた、現地感バリバリのキャラバンの記憶を余すところなく語っていただきます。
お話+画像+音楽の1時間。ちょっとオリエンタールな土曜の夜をお楽しみください。

(↓ もひとつ、旅が画像下につづきます)
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そしてもうひとつの旅は《世界の女の子図鑑》のアーティスト、
studio pekepekeのお二人による夜間ツアーガイド。

会期も余すところ今週の日曜日まで(12月3日)。
というので、お仕事帰りでしか鑑賞にお越しになれない方々のために、

☆2017年12月2日(土曜日)は、木下賢也さんの旅の報告会のあと特別に皆様をお二階レトロフトMuseoにご案内致します。

ペケペケさんお二人で、、、一夜限りの夜仕様でお迎えとのことです。
既に展示をご覧になられた方々にとりましても、お二人からの説明がまだお聴きでないかたは是非ご参加ください。(音声ガイドではなく肉声ガイド付き)

展覧会のご紹介はコチラ←click!

studio pekepekeさんのデザイン感覚のベースを育てた「世界」をどうぞ、夜仕様の展覧会でこっそり覗いてみましょう(もちろん無料です)。

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11月24&25日のレトロフトマーケットはオープンハウスかごしま2017と合体

いろいろとお楽しみが続きます、11月のレトロフトマーケットご紹介です。

11月24日(金)
*野菜菓工房 fu(ふぅ)さんが チェコでマスターした、林檎のパイを初めてご披露くださいます!そして、 クリスマス用のケーキのご予約も受け付けます。新作のケーキだそうですよ。
*森かぞストアーさんのオーガニックお野菜そのほか
*革工房HERBOUR さんの、大好評小物作り20分でワークショップ

*Kulkukissa・園田泉さんの、うっとり気持ちのいいハンドマッッサージ

11月25日(土)
*森かぞストアーさんのオーガニックお野菜そのほか
*革工房HERBOUR さんの、大好評小物作り20分でワークショップ

そしてお楽しみはさらに!画像下に続きます・・・↓ ↓
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昨年のほぼ同じ頃開催された《オープンハウスかごしま2017》が、今年はさらにバージョンアップして開催されます。

ちょうどこのレトロフトマーケットのある24&25日は、鹿児島市内にあるたくさんの建築を内部まで自在に見学できる日なのです。

もちろんレトロフトも外部からの見学者をたくさんお迎え致します。
※レトロフトアパートメンツ3階にある革工房HARBOURさんのアトリエをこの両日一般開放して自由にご見学いただけます。

オープンハウスかごしまの詳細はコチラ←Click!をご覧ください。

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リノラ・初めての個展

ハンドメイドジュエリーの展覧会〜Linora

日時 2017年10月24日(火)〜10月29日(日)12:00-18:00 (最終日〜17時)
会場 レトロフトムゼオ  鹿児島市名山町2−1 レトロフト千歳ビル2階  入場無料
お問い合わせ  099-223-5066

Linolaとはハワイ語からの造語で、
皆を明く照らしてくれるキラキラ輝く太陽という意味。

2013年から活動を始めた若手作家のハンドメイドジュエリーの初個展。
イアリング、ピアスの展示販売と合わせて、アクセサリーを着用したモデルや、旅先で出会ったものたちの写真展も展示されます。

 

 

 

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レトロフトマーケット・10月27日(金)28日(土)

《10月レトロフトマーケットのご案内》

☆2017年10月27日(金)28日(土) 11:00ー17:00 レトロフトチトセ1階
それぞれの日で出店者が違っていますのでお気をつけください。

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《10月27日(金)のマーケットは4つのお店》

笹野製茶さん〜秋のアフタヌーンティー「イギリスを楽しむ」
英国王室御用達フォトナム&メイソンの紅茶を中心にジャニス洋菓子店のケーキを3種ご用意。秋の1日、リゼット広場が笹野さんオーガナイズのティーサロンになりますよ。

日置のオリーブ専門店Rigoleさんのオリーブオイル量り売り!是非ボトルをご持参ください。純度の高いオリーブオイルをお手頃価格でお届けいたします。コスメティック製品もお試しください。

森かぞストアーも好評店開きですよ(金&土曜日)

革工房&セレクトグッズのHARBOURさんのワークショップも開催されます(金&土曜日)。どなたでも15分〜30分ほどで出来る本当に手軽な革製品づくり、それをご自身の手で。
参加費***キーホルダー600円*キーケース2200円*コインケース2000円*ペンケース3200円と、とてもお手頃。すべて講習費材料費込みです。随時受付です。オーナーの日高準さんにお気軽に声かけてください。

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《10月28日(土)のマーケットは3つのお店》

Chisato Bradshaw夫人の英国ヴィンテージアクセサリー(土曜日のみです)
前回も大変ご好評でしたブラッドショー夫人のアクセサリー。前回とはまた違う品々が新たに入荷したそうですよ。どうぞお楽しみに!

革工房&セレクトグッズのHARBOURさんのワークショップ前日に引続き土曜日もワークショップを開催ですよ。
森かぞストアーは土曜日も店開きですよ。それぞれの日に新鮮なオーガニック野菜他(金&土曜日)

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レトロフト3階にあるHARBOURは毎週火曜日のみのオープン(ただし夜9時まで)。お勤めのあるかたにはちょっと大変なので是非このワークショップで日髙準さんの世界を覗いてみてください。
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新しい仲間〜Harbour

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レトロフトチトセにお越しのお客様にもほぼご縁のない、3階から上のレトロフトアパートメンツ。

実はその3階に、小さなブティックがこっそりオープン←Click!! しています。
それも毎週火曜日だけ、という贅沢ぶり。

どんなお店かは訪ねてみてのお楽しみ。
ナゾの雰囲気に臆されることなくお進みください。
花の木さんの奥にある階段からトントントンとあがると、上写真のような置物があるはず(火曜日だけ)。

で、3階に着くとすぐにブルーの扉が。

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勇気を出してノックしてドアを開けると・・・・
こんな青年がお出迎え。

オーダーメードシューズの工房Cittaの日高準さんです。
とはいえそれとは別のコンセプトで作られた、日高準さんのセレクトショップ。

カッコいい品々が選びに選ばれてちょっとずつ並んでいますよ。
オーナーの日高準さんと二言三言会話をなさって、これから長い交友を始めてみてください。

いい品物選びのよきアドバイザーとなってくださるはず。
もちろんオーダー靴の相談も受けますよ。

というのでここは本日火曜日だけのお楽しみです。
2階ムゼオで本日が初日の「谷口博威展」と併せてお楽しみください。

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谷口 博威 展 〜見上げると、張り付く厚い蒟蒻

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(展示作品より) 絵画 「秋風がたってきたら風邪をひかない用心のために切り….干し…大根などがよい」

レトロフトMuseoにて来週火曜日から開催です。
概要は・・・・ナゾですので、どうぞいらしてからのお楽しみに。

谷口博威(たにぐち・ひろたけ)展 

《見上げると、張り付く厚い蒟蒻》

2017年9月26日(火)〜10月1日(日) 11:00−19:00(最終日は17時まで)
会場 レトロフトMuseo  鹿児島市名山町2−1  レトロフト千歳ビル2階 
tel. 099-223-5066     入場無料

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切り絵師・俊寛展

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鹿児島でも3回目となる俊寛さんの切り絵展。

こんなに毎回ファンを増やしていく作家さんも珍しいかもしれません。
ひとつにはそのお人柄から、
そしてもう1つには、日本人固有の精緻さや几帳面さへの共感があるのかもしれません。

先日、「この世界の片隅に」という劇場用長編アニメ作品を見てきました。
物語もさるものながら、その背景描写の精緻さは海外諸国で驚きをもって迎えられていると聞きました。

どこまでもどこまでも緻密に細部を描写していくアニメ、そして切り絵世界は、
想像を超える根気が籠められているだけに、引き寄せられます。
イタリアを舞台にしながらも、日本人にはしみじみ懐かしい切り絵作品展。
どうぞゆっくりと、何度でも足をお運びの上ご鑑賞ください。※初日から最終日まで俊寛さん在廊です

『切り絵師・俊寛展』
 
2017年9月5日(火)〜10日(日) 11:00-19:00(最終日のみ〜17:00)
会場 レトロフトMuseo   鹿児島市名山町2−1 レトロフト千歳ビル2階  入場無料
お問い合わせ 099-223-5066(レトロフト)

(上の画像は昨年の展示風景です)。

9月催し001 - バージョン 2

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