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HIOKI OLIVE FARM〜レトロフトマーケット

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*8月のレトロフトマーケットのご案内*

2017年8月25日(金)・26日(土)
午前11時ー夕方7時まで(お店によっては早じまいもあります)

野菜菓工房 楓さんのかき氷/湧水町上水流農園のブルーベリー/HIOKI FARMのオリーブオイル/森かぞストアーのオーガニック野菜/ほか

イヌも歩けば、といいますかレトロフトも歩けばほんといろんな人たちに当たります。(その出会いの結果そのものが今のレトロフトなわけですが・・・)

今週、金曜日+土曜日のレトロフトマーケットで皆様にご紹介したい人(といいますか企業)の筆頭が、「オリーブオイルの量り売り」のHIOKI FARMさん。

日置市役所のすぐ近くに小さなショップをお持ちで、
さらにすごいのが、イタリアとスペインに提携オリーブ園までこしらえてしまった点!

果たしてそのお味は?
その際買い求めたオリーブはまことに純度が高くって、例えるなら・・・・アイスクリームにかけて食べたいほど!
(実際、当日はそうした試食もあるそうです、お楽しみに)

それともうひとつユニークなのが『オリーブオイルの量り売り』もスタートさせたとのこと。
1グラムあたり3円(税別)でお好きな分量をお求めいただけるそうです。

90円で量り売り専用ペットボトルも準備してあるそうですが、
そこはそれ、このエコロジーの時代ですので是非、ご自宅からお気に入りの瓶やボトルをお持ちください。
素敵ですね!
イタリアの田舎町のドロゲリア(何でも屋さん)あたりで贔屓の畠のオリーブオイルを買う感覚がレトロフトマーケットでもお楽しみいただけます。

これとは別により高品質のエキストラバージンオリーブオイルは、きちんと瓶に入って販売されています。
どうぞお楽しみに!

↓ 量り売りのオリーブオイルは1グラム3円。
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↓ スペインの提携オリーブオイル園の写真。まだどこか看板が初々しいというか「とってつけた感」も(笑!。だんだんと実績を積んで日置のオリーブ生産を後押ししてほしいです。
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第一回迷山寄席大盛況!

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レトロフトリゼット広場での連続ライブ公演、croisements シリーズが15回をもって終了。
と、そのことを心寂しく感じていましたら、

「え?終わっちゃったの?寂しいなあ・・・」

と、天の声ならぬネコノヒタイからの声=博物館プロデューサーの砂田光紀さん。

「なら落語寄席シリーズをやりましょうよ」

と、急遽お膳立てくださったのが、『レトロフ亭迷山寄席』でした。
東京でご活躍の桂竹丸師匠にパイプがあるから任せて(ウィンク♡)、と。

あとはあれよあれよと進展し、本当に師匠がお出ましいただけることになって、もう、長屋は大騒ぎ。
(注)長屋とはレトロフトのことです

チラシ作成と司会役は砂田プロデューサーさん御自ら。あと紫の大座布団とめくりもはるばる博多の事務所からお持ちいただき。
赤い提灯と師匠の控え室提供&お客様のキモノ着付け役がtawarayaさん。
キッサコさんは師匠の休憩ご接待役よろしく。
音響と印刷関係はスタジオペケペケさん、終演後の師匠のお食事準備は遅い時間ですけど森のかぞくさんにお願いして……..etc.

あと、とってつけたように小屋主(亭主)に私。
そして気のきかぬ亭主を脇でしっかとささえるおかみさん役に私の妻(と、これは演じているのでなく現実)。

そして迎えた7月29日の開催当日。
ドキドキしていたのですが、
浴衣姿でご到着の竹丸師匠は、テレビで拝見するのと全く変わらぬ福々しい笑顔&堂々とした立ち姿。
場違いな会場で恐縮です、と平身低頭に挨拶するも、
師匠は瞬時に長屋をお気に召していただき、館内あちこち覗いて廻られ、二言三言の会話で長屋仲間の気持ちをグイグイと鷲掴み。

で、第一回迷山寄席は本当に盛り上がりました!
さらに観客席には珍客もご登場。
英語で落語をしているというアメリカからの青年が浴衣姿で観客席に。
師匠も早速高座から声をかけて、トークショーの際には舞台にまで引っ張り出して(笑。。。。と、ほんとうに楽しい寄席時間を観客全員で満喫したのでした。

お越しくださいましたお客様、本当にありがとうございました。
狭い座席&立ち席、ご容赦ください。
そして竹丸師匠、是非これからも二回、三回と迷山亭へのお越しを県民こぞってお待ちしてます!
質素な会場ではありますが、長屋の総力をあげて←Click! またお迎え申し上げたいです!!

↓ 右から砂田プロデューサー、竹丸師匠、そして亭主(私)とおかみさん
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↓ アメリカからのアーロンさんは日本語も達者。英語寄席をさなる方です。

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千里・ブラッドショー夫人のイギリス

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先日、レトロフトを歩いていましたら、キッサコミツタさんの地下で見慣れぬ女性が英国の磁器セットを販売なさっていて、
それがブラッドショー・千里夫人との私の初対面でした。

短く二言、三言交わした会話の中から、あ、この人は本物のにおいがする、、、、ふとそんな感じがしました。
それは、千里夫人がAntiqueという言葉をヨーロッパ規格で正確にお使いだったのです。

この洋皿もアンティークなのですか?、という私の問いに千里夫人は、いえ、これは何年頃の製品なのでオールドです、と説明くださいました。
ニッポンではアンティークの名を無分別に冠して付加価値を上げようとするのが常。
でもそんなこと、ヨーロッパでは御法度。
アンティークと呼べるのは○○○○年以前の、という規定がしっかりあるのです。

(※私の暮らしたことのあるイタリアではAnticoの言葉は普通、2000年以上前のものを指しますが、欧州内でもAntiqueの定義はその国の歴史によっていろいろです)

アンティーク家具や紅茶、ガーデンetc…とイギリスブランドをご紹介する人はたくさんですが、残念なことに知識が軽薄な人たちが多いのも事実です。
なのでこの日の千里夫人との出会いは、私にとってすごく新鮮で嬉しかったのです。

そこからはもうトントン拍子。新しいレトロフトマーケットへのご出店を懇願したのもその日のうちのことでありました(笑。
今回は趣をかえてアクセサリーズ(イヤリング)を中心に、カップ&ソーサーなど展示販売なさいます。

素敵な品々の由来を直接お尋ねになったりしながら、楽しくお求めください。

☆レトロフトマーケットは28日&29日ですが、千里夫人の主宰する《Bites of Britain》は7月28日(金)のみのご出店です。

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新・レトロフトマーケットのご案内No.1 -オチコチ舎

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長く親しんでいただきました金曜市が、新しく《レトロフトマーケット》としてこれから段々とカタチを整えていきます。
従来の、農業生産者さんたちの対面販売というポリシーをちょっと拡げて、

「人・ヒト」

そのものに光をあてていきます。
そして、毎月月末の金曜日&土曜日の販売となりますので、お務めの皆様方の休日のお買い物も可能になりそう。
会場はレトロフト1階のリゼット広場+1階書棚ステージ(tawarayaさんペケペケさんの上階)

2017年7月28日(金)+29日(土) 午前11時からだいたい、、、(原則として)19時まで。ただし29日は5時までです。
☆野菜菓工房 楓さん
☆輸入セレクト文具のオチコチ舎さん(奄美大島から)
☆Bites of Britain(バイツ・オブ・ブリテン) 英国のアクセサリーや磁器などの販売
☆森かぞストアーさんもこの日ばかりは地下から地上に!
(お2階レトロフトMuseoではFUKU+REさんのSWEETS MARKETも木曜日〜土曜日まで開催)

☆番外編 7月29日のマーケット終了後は7時から《レトロフ亭迷山寄席・桂竹丸師匠》も開催されます。

今日から金曜日に向けて出店の方々を1人ずつご紹介していきますね。本日はオチコチ舎の泉テオさんです。
↓ このかた。

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今年の2月に島唄のリサーチで渡った奄美大島。
奄美市役所にほど近い、永田橋市場という不思議なマーケットがあり、、、そのコンコースのなか程に、

「え?これが奄美ですか」

と目を疑うほど洗練のステーショナリー店を発見。
小さな私の白い部屋という感じ。

聞けば泉テオさんは東京からのホヤホヤUターン組とのことで、超洗練&遊び心満載の文具のセレクトにワタシはもう気分上昇。
、、、というのはこのレトロフトチトセ開闢以来、セレクト文具店の誘致に必死で努めながら果たせずにいたからなのです。

夢よもう一度。
二度の渡島での執拗な誘致が功を奏してのこの度のレトロフトマーケット初出店です。
若い感性でセレクトされた文具←Click!!のいろいろを手に取ってお楽しみください。

結果次第ではサテライト店化という私の続く夢も、泉さんに考慮いただきたいです(欲張り過ぎね)。

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迷山寄席(めいざんよせ)始まり始まり〜♪

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↑これは大阪に新たに誕生した「繁盛亭」

街も田舎も士族だらけだった島津藩。
下手な洒落口など叩こうもんなら叩き斬られそうな、生真面目風土。

と、お堅い県民気質を向こうに回しての《迷山寄席》のスタートです。
町民文化の華・落語を、名山町レトロフトから定例寄席として発信します。

はるばる東京から毎度、かごしままで足を運んでくださるのは、ご存知桂竹丸師匠←Click!!。
師匠とネコノヒタイさん(砂田光紀氏)のご厚意により、晴れて定例寄席実現の運びとなりました。

日時 2017年7月29日午後7時ー8時半まで(後半はトークタイムです)
会場 レトロフトチトセ 1階リゼット広場  鹿児島市名山町2−1  Tel.099-223-5066
入場料 1000円(当日立ち見800円)

で、せっかくの第一回目迷山寄席ですから、《ゆかた姿大歓迎》で参ります。
参加される貴方も、寄席という町人文化の担い手。
浴衣で決めて涼しげに笑いましょう!!!tawarayaさんでレンタルも可能です。

※当日券は立ち見となる可能性がありますので早めにコチラにご予約ください。
キャンセル料などは頂きませんのでご安心の上メールください。「寄席」と記入してお申し込みください。

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ありがとう!クロワズモン vol.0-vol.15

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先週の土曜日、6月17日の回をもちまして、レトロフトリゼット広場を舞台に開催されていた連続音楽ライブcroisementsが終了いたしました。

留学先のパリ時代からの音楽的人脈=財産を惜しげもなくこのKagoshimaに降り注いでくださった主催者・松本充明さん。
鹿児島市民の1人として、また会場主としてもう言葉にできないほどの感謝の気持ちです。

思えば、文化日旱(bunkahideri)が叫ばれていた鹿児島、そしてすたれた商店街でもあった数年前の名山町。
そこを、ベルリンのハッケシャーマルクト張りに文化の発信基地に転換させたいという野望を持ってしまったレトロフト(!)にとって、これ以上はないProtagonista(大看板・主役)がクロワズモンでした。

Kagoshimaは・・・諸外国の英智を見事にとりこめる文化土壌があった(もはや過去形)のが、ここへきてもう随分と固化してきちゃったのかなぁと、昨今のこの地のアートシーンを見ながら歯がゆく思う日々ではあります。

クロワズモンは今月で終了ですが、ひとつだけレトロフト目線のご報告を致します。
昨今の名山町をご覧ください。新しい店、目新しいショップ、通りを行き交うアーティストたち。

この興隆がどうやってもたらされたか?

私はその大きな布石のひとつとしてこのcroisementsがあったと確信しているのです。(従来型の「街おこし」「地域活性化」の人々がこうした作戦に気がつかないことにある種、不思議な感慨をいだいています。)
街を国を栄えさせるのは経済、と人は思いがちですが、「感性」を磨き鍛えることがどれだけ重要で大切でことであるか、そしてその入口が実はこのcrosementsにあったのだと今、多くの人々に私は白状したいです。

この街がこれからも栄えるとするなら、《クロワズモンは形を変えながら生きている》と、このコラムをお読みになったかたはどうかこゝろの隅に刻んでおいてくださいーー人と人、アートとアートの「交差点」がここで築かれたことを。

・・・・・・・(以下、主催者からのコメントを転載させていただきます)

2014年7月からレトロフトさんのレゼット広場ではじめましたcroisements kagoshimaですが、vol.15にて終了させて頂くことにいたしました。
企画開始から一貫して国内外の第一線で活躍する演奏家やパフォーマーの皆さんをゲストにvol.0(月の舟さんで開催)も合わせると16回ほど開催させて頂きました!
首都圏や県外主要都市よりも聴いてくださる方が圧倒的に多く、ゲストにもお客さんに恵まれる良い会だと喜んでくださっておりました。海外の方で数回いらっしゃってくださった演奏家もおりました。

さて、何故そのシリーズをここで終了にするのかですが、以下の流れがあります。

当初は40人近い方が来て下さっていたこのシリーズも、最近はお客さんの数が半分くらいまでになり、昨年くらいからは私のなかでも課題が、「良い演奏会を企画する」から「お客さんを集める」ということになってしまい、心ならずも、個別で来て下さるようにお願いしたり、レトロフト•オーナーの永井さんに声をかけて頂くようお願いするばかりで、なかなかうまく行きませんでした。

もっと分かりやすい音楽の演奏会にしたら良いのではという忠言や、地元の演奏家に入ってもらう企画にすれば良いのではないか、というアイデアも頂きました。
しかし、そもそもcroisements趣旨として「このイベントの主体は音楽・サウンドのライブです。と言っても演奏されるものは、クラシックでも、ジャズでも、ロック、ポップスでもありません。あまりなじみのないジャンルの演奏が行われます。”分かりにくい”と言われるものかもしれません。何故、わかりにくいのか、とっつきにくいのか、いくつかの理由があるでしょうし、所謂、ここちよいもの、ということに重きをおいていないからかもしれません。

しかし、”分かりにくい”音楽を”分かり易い“音楽に改訂し演奏したとして、演奏者は満足の行くものを提示できるのでしょうか、あるいは、その演奏に説得力、ある一定の力はあるのでしょうか?個人的な経験から来ることなのですが、そのんなことは全くなく、演奏者が力を入れれれば入れる程、何かが伝わると認識しています。『一体、なんだろうこれは?』という未知の体験と日常の体験の交差するところ、そこにこのイベント・シリーズの目指すものはあります」ということを念頭に始めたシリーズです。

この趣旨は、私が大隅半島にいた際になるべく分かりやすい演奏を心がけた結果、中途半端なものしかできなかったという反省から初心に立ち返るつもりで考えたものでした
嘘はつかない、本物だけを聴いて頂くという方向性は今でも間違ってはいないと愚考しております。

ただ、それがイベントとして成功することを保証するものではありません。自己満足の一つの形として続けた企画だったのかも知れませんね(勿論、企画を気に入ってくださり、多くの会に来て下さった方もいらっしゃいました)。
もちろん、お客さんが少数でも企画を続けるという可能性も考えられますが、その場合はゲストの皆さんに十分な謝礼はもちろん継続する為の経費も捻出できないということになってしまいます。

これは蛇足ですが、以前croisementsとは別の関連企画を開催した際に来て下さったお客さんが一言ってくださったことがあります。「貴方が鹿児島出身だったら良かったのになあ、残念だよ」と。この言葉は鹿児島での自分の活動を考え直すきっかけとなりました。
現在は新しくスペースができたり独自の活動を広げている方がいらっしゃたりで(私が知らなかっただけかもですが)croisementsを始めた3年前より状況が変わったと実感しております。
そこで、そろそろよそ者がよそ者を呼んで開催するこの企画も完結する時期と認識しました。

croisementsシリーズは終了し、松本は以後なにやるの?ということになりそうですが、基本県外•国外を中心にオーガナイザーではなく、演奏者活動する事になると思います。どうしても鹿児島来たい!という国外の方がいらっしゃる際は何かをするかもしれません、その際は覗きに来てくださったら幸いです。

では取りあえず、「始まりがあるものには終わりがある」ということで。
ご来場の皆様、ゲスト•アーティストの皆様、関係者、協力者の皆様、そして、このようなおかしなシリーズの開催に毎度ご協力•協賛してくださったレトロフト•オーナー永井さんご夫妻に心より感謝を!!!
有り難うございました。

2017年6月 croisements kagoshima主催 松本充明拝

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IKU SAKAN :電子音楽家

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ライブハウスでもないレトロフトの1階、しかも舞台というより地下穴で、
回を重ねての6月で15回目となる音楽ライブ〜croisements. クロワズモン。

 

ゲストはベルリンからお迎えするIKU SAKANさんです。

ベルリンといえば・・・レトロフトムゼオが完成する前、リサーチに旅したベルリンは私たちの最も参考とした、いわば「聖地」です。
ハッケシャーマルクトという、かつては旧東ドイツの開発が(当時は)遅れていた地区。どこか歴史から取り残された名山堀に通じる何かを直感して、その独特の空気感の再現に私たちはトライしたのでした。

そのベルリンからの使者(というか電子音楽家)、
どんな音楽、どんな空気感、どんな読後感を私たちに運んできてくれるのでしょうか。乞うご期待です。

・・・・・・・・・・・

2017年6月17日(土曜日) 19:15開場 19:30開演  軽食付き2500円
(hananokiさんで販売の前売り券だとお得な2300円です/当日の軽食なしだと2200円)

会場:レトロフトチトセ 1階 リゼット広場  鹿児島市名山町2−1
ご予約&お問い合わせ:コチラから「参加予定」をクリックの上、主催者と自由にメッセージをやりとりしてください

※どんな音楽なのか、どんなジャンルなのか、、、あれこれ思わずに「無心♡」で参加するとすごく効能がある、というのがクロワズモンです。
是非、自由なこゝろで未知の領域をご体感ください。

※ゲストたちの独自の世界に食い込むために、レトロフトでは「本にまつわるトーク」をゲスト全員に義務づけています。思いがけず本への好みに、その人の肉声と本質が垣間見える楽しみも。

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FUKU+RE&レトロフト

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今となってはもう「伝説」の領域ですが、レトロフト2階にはかつてFUKU+REカフェがあったんですよ。

最初、レトロフトMuseoがポツンとこの古ビルに開店したあとにFUKU+REカフェが誕生したことで、このビルはその後複合的なアートビルへ脱皮するきっかけを与えてくれたんです。
そしてその後、FUKU+REさんの人気は右肩上がり。
で、そのあまりの多忙さゆえにカフェを閉じさらには店頭販売も休止して製造に特化していたのですが、ここへ来て少し嬉しい兆しが。

毎月のほぼ最後の週末の三日間を、これからFUKU+REさんがレトロフトMuseoを仮の店頭販売ブースとして使ってくださることになったのです!!開店日の多少の変動はありますが、今後毎月月末の週末開催です。
万歳!

ウェブではなく実際のスィーツを見ながら購入ができるのですよ。

2017年5月25日(木)〜27日(土)
11:00ー18:00  ばしょ=レトロフトMuseo(名山町2−1、レトロフト千歳ビル2階)

memo : 5月のナインナップは以下の通りです。

■ベジマフィン
ズッキーニと胡桃
コーヒーと和製グレープフルーツ
ミックスベリーとホーリーバジル

■ケークサレ
屋久島鯖節とライ麦トマト
花の木フランクフルト

■ふくれヴィクトリアン
和ハーブと苺
奄美黒糖とパッションフルーツ

■その他新作
焼酎梅のスクエア
ルゲラー
キャラメル金柑のタルト
柚子とほうじ茶のミリルトン

■人気の定番
オートミールクッキー
(そばカモミール、黒糖バナナ、ハイカカオ、ココナッツ花良治)
キャロットケーキ
たんかんとティムットペッパーのケイク
クラシックガトーショコラ

その他、オンラインショップで販売中の
ふくれ菓子や焼き菓子もご購入いただけます。
事前のご予約、おとり置きも承りますので、
お気軽にご連絡下さい^^
099-210-7447(10:00-18:00)

特にふくれ菓子は事前にご連絡いただいた方が、
お待たせせずにご用意できると思います^^

この機会に是非!

↑ 上画像はかつてのFUKU+REカフェ風景です。

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金曜市のこと

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ストックホルム・ノーベル賞授与式の建物前広場に日常的に立つ市

北極圏で畑もないような国や、日本ほどには豊かでない国が、どうして『市場』はあんなに豊かだろうと、海外を旅するたびに不思議に思っていました。溢れんばかりの食材の『市』が日本にないのはナゼ?

それと、スーパーで買い物しながら思うのが、
鹿児島の街からはどうして、八百屋も果物屋も消えてしまったのだろう、と。

それと(だんだん興奮)
私の母のように一人暮らしの人の料理に適した、野菜の一個買いができないのはなぜ?

↓ ストックホルムの青空市場で、昔ながらに「枡(ます)」で量り売りのキノコやジャガイモ。
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そんなこんなの思いを込めてスタートさせたのが『レトロフト金曜市』であります。

☆品質に自信のある品だけを(可能なら減農薬・無農薬)きちんと対面販売で売りましょう。
☆可能なら、生産者直々に販売に来てもらって生産地の声を届けてもらいましょう。
☆市場での規格に合わずに意味もなく廃棄されそうな品も、きちんと販売しましょう。

そんなこんながレトロフト金曜市の根幹です。が、ここへきて小さな「壁」が見えてきました。それは、

『良心的な生産者はやはり忙しい(畠を丸一日空けるのが実は大変)』

ということ。
なので5月からの《レトロフト金曜市》は、隔週(第二&第四金曜日)での開催に改めようと思っています。
その分、毎回の出展者数は増えるわけですからお買い物の楽しみも効率いいかもしれませんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新しいスタイルでのレトロフト金曜市は、5月12日(金)の《レトロフト新茶まつり+パン》で幕開きです!

☆笹野製茶さん(東郷町)
☆瀬川農園さん(頴娃町)
☆ル・エドニー・デュパンさん

それと本心としては、もっと広範の出展者が出揃ってくださることへの希望もあります。そうすれば再び毎週開催も夢でなくなる、、。出店ご希望の方々、我こそはと思うかたは是非声かけしてくださいね!

これからもレトロフト金曜市をどうぞよろしくお願い致します。

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↑ 昨年の新茶まつりでの笹野製茶さんと 
↓ 頴娃町の瀬川農園風景+エドニーさんのパン!
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アートと音楽と/museum & music

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フランス近代の画家シャバンヌの描いたミューズ神たち(wikipediaより)

ご存知と思いますが、レトロフトMuseoのムゼオは「美術館」の意味なんです。
その語源はミューズ(Muse)神。
で、その言葉からはMusic(音楽)という言葉も派生しています。

《アート》だけでなく《音楽の場》でもありたいと願うレトロフトの夢を、今年の周年ウィークほど力強く叶えてくれた年はありませんでした。

↓ croisements.vol.14/山内桂さんと松本充明さん(2017.4.15)
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☆croisements.vol.14/山内 桂さんをゲストに→コチラ

☆アラビアコーヒーを楽しむ会/木下賢也さん(アラビアの打楽器)+Madokaさん(ベリーダンス)→コチラ

☆夜会/種子田 博邦さんのハモンドオルガン演奏と映像→コチラ

そのどの催しも、松本充明さん主催のクロワズモン(=交差するところ)という言葉がすべてを象徴するかのように、多彩なアイテムが美しく交錯していました。

Kissaco Mitsutaさん主催のアラビア珈琲の会にしても、
コーヒー文化の背景をきちんと感じるために、アラビアの音楽リズム&ダンス、中近東のスィーツまで網羅されていて、それはもう知識というよりは「熱狂」となって会場のお客様を一体化させてくれました!

↓ アラビアコーヒーを楽しむ会/Madokaさん(2017.4.16)
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そしてハイライトの『夜会』では、
マダムエドワルダの妖しい文芸世界を五感で皆さまに体得していただきたく、「正装」を皆様方にリクエストしての夜会と致しました。→コチラ

『夜会』を彩る音楽ライブで、種子田 博邦さんの「読書のための音楽」というオリジナルシリーズからこんな音と映像のプロジェクションが会場の中央で展開されました。

その人の好きな本を、会場の片隅でゆっくり頁をめくりながらご覧いただくと、
それがライブ映像として壁面に照射され、その映像に触発された種子田さんが今度は音楽を紡いでいく、、、音楽&文芸の交差点でした。

↓ 『夜会』での種子田 博邦さん「読書のための音楽」(2017.4.22)
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マダム・エドワルダの哲学的ともいえる世界を、
純粋に文学としてお届けしないレトロフトの姿勢に、実は開催前には批判の声が届いていました。
それは心が凍るほどに、私たちにとっては辛い出来事でした。

でも、バタイユの世界を、衣装やヘアメークといったヴィジュアルでご覧いただいたことで、仏文学には縁遠い方々をも、その眩惑的な世界に導くことになれたのでは・・・と、実は今では自負しています。

バタイユの耽美的な世紀末感は《夜会》で皆様方と共有され、
またFUKU+REの協力によりフランス的な香りのスィーツも皆様方の味覚に残すことができました。

↓ 「夜会」でのシャンパンバー・マダム役=仲里亜紀子さん(ネコノヒタイ事務所スタッフ)
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『書物の誘惑。』とコムズカシイ名の展覧会でありました。
でもいかがでしょう、今ではバタイユの世界は皆様方の心の書棚にきちんと収蔵されているのではないでしょうか。

5周年の催事にお越し頂いた皆様と、この行事開催に尽力くださったアーティストの方々に
心から御礼を申し伝えたいです。
ほんとうに、ありがとうございました。

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